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能登半島地震チャリティー活動報告

NASU GRAND HORSE SHOW

CHARITY REPORT

第36回那須グランドホースショー 能登半島地震チャリティー活動報告

那須グランドHSのチャリティバーベキュー、チャリティーグッズ販売、募金箱設置等のチャリティー活動で、参加してくださった100名以上の選手たちから集まった義援金を、能登半島地震の馬関係の被災地と言う事で、能登半島の先、珠洲市で、引退競走馬のサードキャリアの牧場「珠洲ホースパーク」を運営している、「みんなの馬」の、角居勝彦元JRA調教師の元へお持ちしました。

本年も能登半島地震チャリティーホースショーとして開催された那須グランドホースショーで、「初老ジャパン」JRA戸本一真選手選手を始め、皆様の多大なるご協力により集まった善意である義援金を6月4日に被災地の石川県能登半島の珠洲市にある、珠洲ホースパークに赴き、珠洲市で引退競走馬の活動を続けている「みんなの馬」代表角居勝彦氏に直接皆様の善意をお渡ししてまいりました。

能登半島地震から、1年半近く経ちますが、能登半島は、珠洲市と輪島市の被害が一番大きく、未だ高速道路も復旧しておらず、物流が滞り、店もほとんど再開できていていない状態でした。

珠洲ホースパークも、いまだ駐車場が大きくひび割れ、飼料庫であった建物が倒壊して復旧が進んでいません。

角居氏は、「能登半島が大変な時に、遠く離れた関東の馬仲間の人が協力して、善意を持ってきてくれて、本当にありがたく、あたたかい気持ちに感謝します。また、地震による復興が進まず、能登半島では馬を維持する事も非常に大変です。馬関係の皆様のお力をどうかお貸し下さい」と言っていました。

那須トレーニングファームはこれからもおうまさんと、未来を担う子ども達のために、チャリティーホースショーを継続させていきたいと思いますので、皆様の引き続きのご支援をどうか宜しくお願い申し上げます。

皆様の善意とご協力、本当にありがとうございました!!